第15回 金沢文庫芸術祭 1dayイベント ありがとうございました!

第15回 金沢文庫芸術祭 1dayイベント
昨日、無事終了しました。
ご来場頂きました皆様、スタッフの皆さん
本当にありがとうございました。
天候にも恵まれ、今年の1dayも最高な一日をでした。
気に入ってそのまま着替えてしまうお客様方にはお願いして
写真を撮らせてもらいました。(一部ご紹介します)
2013金沢文庫芸術祭 染裕ブースのお客様
このTシャツ、レディースサイズなのですが、
柄が気に入って、チビT感覚で着れるからバッチリですよ~
と喜んで頂きました。
ちょっとサイズ小さい気がしますが、、
あれだけ気に入って頂けるとうれしい限りです。
2013金沢文庫芸術祭 染裕ブースのお客様
実はステージでパフォーマンスをされる
武士道「刃喰」-hagurai- の室井さん
毎年、染裕でお気に入りの一着をお買い上げ頂いています。
今年は長袖シャツを選んで頂きました。藍の色がとても良くお似合いです。
ステージのパフォーマンス、今年も染裕ブースから拝見しました。
圧倒的な迫力です!
2013金沢文庫芸術祭 染裕ブースのお客様
こちらのシャツ、かなり変わった染め方しています。
染めていると、どうしてもドボンっと藍の液につけたくなりますが
こんなコントラストのある、生地色を残した柄もインパクトあって
とっても面白いですよね!ご家族のみなさんでお買い上げ頂きました。
あっ、お姉さん!写真取り忘れたので、グラデワンピ姿を、、
今度撮影させてください!
2013金沢文庫芸術祭 染裕ブースのお客様
写真では見にくいですが、このTシャツ
一富士二鷹三茄子柄の家紋が胸に、
背中は絞りで富士山をイメージした稜線が施されています。
いやいや、本当にうれしい。
彼、高校時代の同級生(当時の生徒会長)です。
是非、染裕のスポークスマンとして同級生仲間に宣伝もお願いします!
 
2013金沢文庫芸術祭 染裕ブースのお客様
実はこのシャツ、前日も札付けしながら
いったいどんな人に着て頂けるのかなぁ、、と思っていたのですが
芸祭スタッフでお世話になっているマリコさんにお買い求め頂けました。
この鳳凰柄、染めてる時、生地(柄)と全く意思疎通が出来なくて
制作者としては不良娘と向き合う、みたいな心配のかかる染めをしてました。
染め上げ糊を落としてビックリ。鮮やかに染まっていました。
マリコさん、後ろ姿の写真だけでスミマセン。
(鳳凰と髪飾りのインパクトで前写真を撮り忘れました。。。)
今年の金沢文庫芸術祭も終わってみれば、あっという間でした。
帰宅すると、、、向かいに出店していた、焼きとり屋さんの煙を
染裕ブース全体で思いっきり浴びてしまい。。
やきとり煙臭がスゴイことに。。
灰汁抜きも兼ねて、全部洗い直します。。。
ご来場の皆様、お買い上げ頂きました皆様
出展者の皆さん、スタッフの皆さん、
今年もありがとうございました!
 
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第15回金沢文庫芸術祭 ~染裕参加イベントのお知らせ ~

いよいよ!明日となりました。
第15回金沢文庫芸術祭 1DAYイベント
もちろん今年も染裕<SOMEHIRO>参加します。

地元、横浜海の公園で行なわれる
アートをテーマにしたスマイリーな野外イベントです。
天気も大丈夫っぽいので、是非是非!遊びにきて下さい
 

出展準備モード、ラストスパートです。
文庫芸祭は毎年特別な価格で販売してますが
今年も特価品&新作をご用意しました!

第15回、という事で
キッズTシャツ110/120/130 各2着限定 特価1500円でご用意!

富士山文様とココペリ君が隠れキャラ
なのですが、、ほとんど見えないくらいに
なっちゃいました。。

こちらは新作
今迄になかったかな?藍がえしバージョン
ひょうたん柄も染めたしてみました。

明日はほぼ全品、文庫芸祭限定の
特別価格で販売します。

http://www.bunko-art.org/

様々なイベントが盛りだくさんで、一日楽しめますよ
是非是非、会場でお待ちしています!

いよいよ。ですね。
「地元で会おう」!

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藍染め筒描の魅力 下 日本経済新聞 2013年9月15日 美の美 より


2013年9月15日(日)の日本経済新聞に
「藍染め筒描の魅力 下」見開きページで紹介されていました。
記事を一部抜粋してご紹介します。
素朴な美を愛した柳宗悦
 小さな灯 現代の匠が守る

庶民が日常使う工芸品に美を見出して民芸運動を先導した柳宗悦。
彼は大正から昭和にかけて衰退してしまった筒描にも新たな光を当てた。
絵画とは異なる筒描の素朴な暖かみを柳は愛した。

筒描の技法は古代からあったとみられるが、最古の遺物は室町時代のもの。
木綿が飛躍的に増えるのは江戸中期の元禄年間(1688~1704年)だ。
綿花の栽培が広がり、阿波(徳島県)特産の藍の生産も西日本を中心に活発になる。
木綿を藍で染めることが多い筒描は全国に流布し、各地に紺屋も増える。
豊かになった町人を主役にする民衆のパワーが台頭するのに伴い、筒描の需要も
膨らんでいった。
京都の扇絵師、宮崎友禅斎が友禅染めを豊かに育て上げたのもその頃だ。
友禅は筒描と技法は同じだが、絹に繊細な文様を描くデザインは、糊の骨太な線が特徴の
筒描を多彩にした。明治になっても筒描の全盛は続く。だが大正、昭和と
時代が下がるにつれ、化学染料と合成繊維が幅を利かせるようになり、
筒描は衰えていく工業化の波にのみ込まれ、天然素材を使った職人の手仕事が
次第に片隅に追いやられてしまった。

日本民芸館が収蔵する筒描は庶民の日用品が中心なのは当然だが、
中にはユニークなものもある。例えば、万祝は漁師の晴れ着である。房総半島のもので
素材は木綿、図柄は貝尽くし。二枚貝や巻貝、ハマグリか大アサリか。大漁旗の着物版
のようなもので、網元が大漁を持って帰った船頭に贈ったのかもしれない。だが、
勇敢な衣装というより気品のある晴れ着と呼ぶのがふさわしい。
「日本の人たちは外国のブランド品ばかりに目を向けて、美しくて価値のある
日本の「宝」を忘れてしまっている」とおもって店を開いた。
「絹より木綿が好き。温もりがあるから。筒描には子供や家族や家を思う
庶民の願いや祈りが込められている。文様や絵柄のひとつひとつに意味があり、
歴史がある。だから一段と美しいのです」。
そう話すエイミーさんは筒描コレクターでもある。
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藍染め筒描の魅力 上 日本経済新聞 2013年9月8日 美の美 より

藍染め筒描の魅力 日本経済新聞 2013年9月8日 美の美 より
2013年9月8日(日)の日本経済新聞に
「藍染め筒描の魅力 上」見開きページで紹介されていました。
記事を一部抜粋してご紹介します。
布地に図柄、みなぎる活力
無名の職人たちの粋な技
藤田嗣治愛蔵の筒描

筒描は染色の技法の一つで、藍などで染めた木綿や麻に絵柄や文字を描いて
鮮やかに彩色する。庶民の日用品だが、美術品のような傑作も少なくない。
海外でも注目される筒描の魅力に触れてみよう。

「山姥と金太郎」「菊慈童」は共に筒描全盛の江戸時代末期の作品と推定され、
素材は木綿。前者は近畿。後者は九州で作られたとみられるが、産地は特定
できないうえ、作者もわからない。この無名性が筒描の特徴だ。
布団、夜着、油単(簞笥などに掛ける布)、赤ちゃんのおくるみ、馬飾り、
風呂敷、暖簾、着物、大漁旗....。
筒描の用途は実に様々だか、基本は町人や商人、農業や漁業に従事する人たちが
日々使う、あるいは慶事にこしらえる品々が主役だ。

筒描の逸品について遠谷さんは(※1)は
「これほど複雑で流麗な図柄を紺屋(染め物屋)の職人さんたちが描けるかどうか。
絵師が下絵を作ったとしか考えられない」と推測する。だが証拠がない。
筒描の匿名性がこの推論の裏付けを阻んでいる。
(※1 パリのギメ東洋美術館で展示会を企画した
「筒描展実行委委員会」を主催する筒描研究家)

岩永さんは「絵師がいたかもしれないし、絵手本もあったけれど、絵心のある職人さんが
多かった」とみる。絹の藍染の友禅と違い、筒描ははっきりした分業を採っていない。
豪商などの特注品なら、見本として優れた絵を紺屋に渡したことも考えられる。何より、
目を見張るような技術を持った職人たちが全国にいたと考える方が楽しいような気がする。
藍染め筒描の魅力 日本経済新聞 2013年9月8日 美の美 より
今回の特集は、「美の巨人たち」というテレビ東京系列で放送する番組の関連記事のようです。
ここまで藍染の筒描を特集したものは珍しいので見つけて嬉しくなりました。
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