「藍染ワークショップ」午後の部

午前の部/絞り染め(初級コース)のあと
午後の部/ローケツ染め(中級コース)がスタート

こちらのコースは初級コース経験者なので
藍染の説明は省略。ローケツ染めの注意事項のみお伝えして
各自制作をスタートしてもらいました。

事前に柄を考えて来て頂いたので
黙々と制作に打ち込まれました。

藍染ワークショップ/中級コースのローケツ染め

下書後は天気も良かったので
野外での作業に。

ローケツで下書後に彩色の作業です。

藍染ワークショップ/中級コースのローケツ染め

色をつけるとまたイメージが膨らみますね~

藍染ワークショップ/中級コースのローケツ染め

やっぱり、ローケツは自由な柄表現が出来て
彩色もしたのでみなさん独特の世界を作り上げてますね~
自由なラインが走って、色がついて染める前に楽しさ全快です。

藍染ワークショップ/中級コースのローケツ染め

ロウは火加減を調節しながらなので
慣れるまで、ちょっと扱いにくいですが
のびのびした、動きのある線や
ひび割れた時の染まり加減がとても魅力的です。

藍染ワークショップ/中級コースのローケツ染め

手もいい色に染まってます。ロウの温度が低めだった様でちょっと読めないので
代わりに宣伝いたしますね。『WALOHA あーすでいしょうなん』
今年は4月29日に片瀬海岸東浜海水浴場で開催されます!

藍染ワークショップ/中級コースのローケツ染め

カレにプレゼント用でTシャツを染めて頂きました.
全面は楓と霞柄をミックスした様なオリジナル図案です!

藍染ワークショップ/中級コースのローケツ染め

背面には家紋(丸に違い鷹の羽)と鷹が飛んでいます!
バッチリ染まりましたね~!すばらしい!

藍染ワークショップ/中級コースのローケツ染め

すごいな~!独自の世界観がお見事ですね!しかし、ホントにみなさん素晴らしい。
今回は中級編でしたが限りなく上級に近いですよ~

藍染ワークショップ/中級コースのローケツ染め

みなさん制作に集中しながら、たのし~い~!を連発いただき
染め上がったのがこの作品。見ているこちらも楽しくなって
ちょっと、ビ、ビックリなんですけど。。。
(出来上がりがスゴく良いです!)

みなさん染上がり、お茶を飲みながらの団らんが
本当に楽しいひとときでした~。
参加のみなさん、ありがとうございました。

楽しいおしゃべりは閉店時間まで続き、
JOYhouseさんのご好意で、閉店後もそのまま
楽しいおしゃべりが続き、
随分長い時間過ごさせていただき、
本当にありがとうございました (^-~)

また今回も
次回ワークショップはいつやるの?何するの??
のお話を頂き、先ほど次回ワークショップが決定しました

今回をベースにさらに内容をバージョンアップさせますね。

詳しくは次の投稿でご紹介しますので
お楽しみに (o^―^o)

JUGEMテーマ:アート・デザイン

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「藍染ワークショップ」午前の部

前回に引き続き、体験染めのワークショップを
JOYhouseにて昨日行ないました(*^o^*)!

今回は午前の部/絞り染め(初級コース)
午後の部/ローケツ染め(中級コース)と2部構成、
みなさん素晴らしいオリジナルを制作されましたよ~!
まずは午前の部からご紹介です

絞り染め(初級コース)では
簡単な藍染の歴史と染色方法についてのレクチャーから。

2010/03/27JOYhouse体験染め

今回はピースボートで世界各国を旅する海外の方にも参加いただきました。
オーストラリア、アイルランドと国籍も様々で、藍染を通じて
各国の文化や民族の物語などとても興味深いお話も聞かせていただきました。

2010/03/27JOYhouse体験染め

染裕のワークショップでは、どんな柄にしようかな~、と
染める前に柄を構想を頂いてるんですね

こちらの柄サンプルと同じものを染めてもらうのも楽しいのですが、
せっかくなので個々のイメージを膨らませて
それをカタチにするサポートさせて頂いてます。

2010/03/27JOYhouse体験染め

染める前の絞りは、どんな仕上がりになるのか楽しみな作業ですね~

皆さん凝った図案を下書されて、準備してきた道具が足らなくて失礼しました、
その場のアイディアで、コインや石ころなんかも使って絞ったんですよ~

2010/03/27JOYhouse体験染め

大きい円から小さい円へ、模様もそれぞれ違う絞りで表現!イメージ通りですね~
下の方にはまだ解いていない小さい絞りが幾つかあるんですよ。

2010/03/27JOYhouse体験染め

波と星と月。船上から見た風景をイメージして制作頂きました。月の輝きが神秘的な模様に。スカーフとして使われるとの事。是非、世界各国の旅に連れて行ってください~!

2010/03/27JOYhouse体験染め

ご自身で着用したい生地を持参いただきました。絞りのネックレス!根気よく縫い絞り頂きました。裾に施した板締めもアクセントになっていい感じです。きっとお似合いですよ!

2010/03/27JOYhouse体験染め

大きな真ん中のラインは「へび」のイメージ。アボリジニの文化にも詳しく、生活も共にされていた経験から様々なお話を伺いました。染めの時間差で濃淡を出しその場の空気が凝縮されましたね~

今回は染めの作業時間より、楽しいお話の時間が長くなって
自分の方が英会話のレッスン受けながら、各国の文化を教えて頂いてる様な
そんな時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました~

これから旅立つみなさんと
今回の藍染手ぬぐいが旅のお供になって
各国の人々に見てもらえるとうれしいな~

参加のみなさん、ありがとうございました!

午後の部/ロウケツ染めは、
次回に続きますね

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ロウケツ体験染めの試験染め

今週はちょっと忙しくて
ワークショップの準備ができなかったので
急いで準備と、段取り確認しながら
サンプルの試験染めをしてみました(*^o^*)!

え~と、午前の部/絞り染は前回と同じで問題なし、
午後の部/ロウケツ染めはどうしようかな~と
とりあえず、ロウの容器は小さいのがいいなぁ。と
ホーローの容器にこんな細工をしながら、
段取りを考えてたらもうお昼に。やばいやばい。
でも、こんな準備が楽しんだな。

ロウケツ染めの準備中

手ぬぐいの余り生地で試験染めです。
適当~に唐獅子の下書きを書いてみました。
これは「青花液」といって、水に濡れると消えてしまう下書きです。

下書きの唐獅子

おっと~、ロウを置いてる写真を忘れちゃったけど
下の写真は、下書きの上にロウを置いてます。
生地色となじんで、ちょっと見にくいですね。
(明日はロウに色つけようかな、生地には染まらない目安の色。)

今日は試しに彩色してみます。
この顔料は天然成分100%でそのまま定着するスグレモノ!
最近ドイツで開発された天然顔料染料で、体験染めみたいな
時間や道具がない時にもピッタリ!
前から試してみたかったのですが、なかなかチャンスがなかったので
ちょっと楽しみでドキドキ

いやいや、楽しいな~。
いつもの筒描とはちょっと違う、ロウケツは即効感とでも言うのかな、
それに色をつけてると、勝手に手が動いてく感じがたまりません。
しかし、ちゃんと染まるのかな??
ちょっと心配になりつつ、この彩色(色付けた部分)に
もう一度ロウで染まらない様に覆いかぶせます。

ごめんなさい~
このあたりの作業、楽しくて写真取り忘れてます

体験染めに近い藍の液を準備して
2回程染めてみました。水洗いして良く絞り
まずは、アイロンをあて、余分なロウを新聞に染み取ります。

新聞を取り替えながら、2~3回繰り返し、
最後はちょっと熱めのお湯(70度くらいかな)に漬けて
余分なロウを洗い出しました。

今回使っているロウはソーピングワックスといって
お湯で洗い流せるお手軽なロウなんです、便利だな~
脱ロウは大変な作業だったもんな。

今日は乾燥して風もあったので
干していたらすぐに乾きました。
生まれたての「唐獅子」くんが産声を上げて
風になびいている様でした。

思ったとおりに染まってくれて
この瞬間は格別!
もう少し丁寧にロウ置けばよかったかな。
ちょっと勢いあるけど、形が崩れ気味なのがザンネン。
この勢い感はロウケツ染めの特徴ですね~

完成の図。

試験染めだったので、いろいろ試しながらでしたが
約5時間くらいかな。

手順としては

下書き → ロウ置き → 彩色 → ロウ置き(伏せ) → 藍染
 → 洗い → 脱ロウ(アイロン) → 脱ロウ(お湯洗い) → 乾燥
 
今回は彩色しましたが、色付けなくても面白いと思います。
絞りとロウの応用や、たたいたり、スタンプみたいにしたり、
ヒビを入れたりで、いろんな模様が作れそうですよ~

午後の部/ロウケツ体験染め参加のみなさん、
明日はもう少し詳しい資料もお渡ししますね。
とっても楽しい染めができそうなので、図案を考えながら
お楽しみに~!!です。

ロウはちょっと独特の素材で、熱を使うのでヤケドに注意と
こぼすと掃除が大変です。明日は半屋外なので安心ですが
床がつるつるになりました(笑)
いつも筒描の糊にこだわっている者としては
ロウケツの筆が自由に動く感じが魅力的!
独特だな~素材感って。いやいや~

明日は楽しみだぞ~、みんなどんな作品が生まれるのかな~

5本指靴下前処理中

ロウケツしながら、その横では
5本指靴下の前処理していました。

又の機会に5本指靴下についてブログで紹介しますので
こちらもお楽しみに~
これもいいんだなぁ~
うぅっ~

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雲龍さんの音の世界 の続き

週末のワークショップ用の
ローケツ染めのマニュアルつくろうかな~
と、いろんな資料をひっぱり出して眺めていたら
こんな時に限って前回のブログの続きが
書きたくなってしまって。。。

購入してきた雲龍さんのCDを
何人かに聞いてもらったんですね、
とても感動したライブだったんです
というコメントをつけながら。
(音楽を人に薦めるのは難しいですね。趣味の違いもあって。。)

ある人から、淋しいわね~
と言われ、それって音量が小さい?と訪ねたら
もっとドラムとか他の音がないと、淋しくない??
と言われまして。。。あ~。。。

先日、食品添加物の事を紹介して
それに慣れちゃうとそれが美味しくなっちゃうんだ~
と改めて認識したら、いろいろな見方が変わってきて
今回の音に関しても同じ事が言えるかも!って思ったんです。

今、身の周りにはいろんな音があって
携帯の着信、電化製品からの合図音や警告音
それは便利で快適な生活を支えてくれている
と思うんだけど、いつのまにか耳が慣らされてしまって。。

2~3年前から、民放FM放送が聞けなくなってしまって
国営のFM放送ばかり聞いてるんですね。
もうCMになると音量が大きくなったり
ハイテンションでいつも元気いっぱいのDJとか
新曲や流行曲ばかり流れる番組にうんざりしてしまって。

国営放送は民謡や浪曲、合唱とか
興味のないジャンルも多いけど、まだ「音楽」を聞いている感があって。
曲を最後まで流すし(フェードアウトされていきなりCMになるの嫌なんです)

「音」の添加物 という概念は存在しないかもしれないけど
自分にとって民放FM放送は音の添加物だらけ。。。
同じくテレビもあまり見ないんだけど、ラジオと同じかそれ以上。

ちょっと難しいけど、全部否定してる訳ではないですよ
コンピューターを駆使した音もポップで添加物に感じないものもあります。
(いやいや、添加物超えたケミカルな感じが心地いいのかな)

たぶん、いろんな音の中で暮らしていると
いつも聞いている「音」がいちばん心地よい「音」になってしまう?

雲龍さんの奏でる「音」は
現代人のいつも聞いている「音」の対極にあるような音で
耳で聞く、というより体の芯に響いて、
なにか遠い昔を思い出す感じなんですね。

だから、知人がいった「淋しくない?」という感覚は
現代人の「音」に慣れ過ぎてしまった、
耳からの発言じゃないのかな。。

たぶん今から何百年も前は
スピーカーもないし、電気製品もない。
音を奏でるものは、笛や太鼓
動物の鳴き声や木のさえずり、水や風の音。
雷の音なんてビックリしたんでしょうね。

味覚と同じで聴覚についても
麻痺してしまう前に
雲龍さんの音の世界を味わえて(生演奏を拝聴できて)
本当によかったと思います。

こんな事をつらつら書いていると
現代を否定している様だけど、全くそんな事もなくて
文明の利器はすごいな~なんて思いつつ
「Twitter」なんかもやってるんですよ。

あるミュージシャンのつぶやきなんですが
最近の音楽業界はCDの売り上げ不振に反比例して
ライブの入場者数が増えているらしくて
なるほどな~って思ったんです。
自分も昨年は買ったCDより見たライブの方が多いや。
生の音/演奏はやっぱり再生される音とは違うもんな。。
(ちなみにつぶやき主は高野寛さんです)

やばい。。

最近、評論癖みたいな自分に反省と
ワークショップの準備しなきゃ~。。

ろうけつ染めは、さかのぼれば正倉院です。
(あ~。。正倉院の時代の音はどんなだったんだろう。)

さて~、どこまで歴史や技法を紹介して
ワークショップを楽しんでもらおうかなぁ。
申し込みの皆様はお楽しみ!
(若干ですがまだ空きがありますよ)

準備がうまく出来たら
明日はロウケツの試作染めしてみます。
ブログでアップ出来るかな?
お楽しみにです。

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雲龍さんの音の世界

先週末、追浜JOYhouseにて行なわれた
笛奏者 雲龍さんのシークレットライブに行ってきました。

雲龍さんは今年の元旦、熊野本宮大社の神亊『開寅祭』、
深夜二時から四時の『寅の刻』に行われる神亊で
献笛をされ、その場に参加し感銘を受けたJOYhouse
なおちゃん、ゆかちゃんの熱いラブコールで
今回のシークレットライブが実現!!

ちょっとドキドキだったのですが
「雲龍さん」「寅年」と
染裕制作の藍染タペストリー
「青龍」「猛虎」のイメージがつながる、という事で
ライブ会場に2つのタペストリーを装飾に使って頂きました。

なおかちゃん、ゆかちゃんと
ライブ前日、どんな風に飾ろうかね~と
あれこれ試しながら、
東の方角に「青龍」、西の方角に「猛虎」
ちょうどライブでは雲龍さんの背面に「青龍」が
正面に「猛虎」が向かい合う位置となりました。

当日は強い風が吹いて
静まり返ったJOYhouse室内には「風」の音が伴奏にするかの様に
雲龍さんの笛の音が響きわたりました。

とても静かな世界。
ちょっと時間ギリギリでバイクを走らせ
駆足で会場に入った脈拍の落ち着かない自分。
(演奏直前でスミマセンでした~)
静寂にとまどいもあったのですが音の響きに集中し
視覚を遮断して音に集中していると
もう別の世界に。

。。。。。。。。

音は耳だけでなく、体全体で聞いてるんですね
生の音、呼吸、振動

雲龍さんの「音」は
体の中にある、遠い記憶の世界に入り込む様な不思議な時間でした。

演奏後、雲龍さんとお話させて頂きました。

藍で染めた龍と寅を感じて頂き
もう、直感で会話をしている様なお話をさせて頂き、
ありがとうございました。

過去?未来??遠い場所???
そんな空間の膨らみ(?)を感じました。

雲龍さん!
数日経過して気がつきました
藍染タペストリー「猛虎」の虎についてお話していた時の「爪の部分」
あそこは自分のオリジナルです。(自分が付け加えた解釈なんです)

そこの違いを見つけた or 直感で感じた
どちらなんでしょう。。。
どちらにしてもスゴい御指摘です。

たぶんまた、どこかで必ずお会いすると思います
その時はその続きのお話をさせてください!

え~と、他にも言葉にまとめたい事があるんだけど
続きはまた投稿しますね。

※はずかしながらもサイン頂きました~
 このCDジャケットはリニューアルバージョンらしいです。

評価:
雲龍
インデーズ・メーカー

¥ 2,210

(2009-07-07)
コメント:このCDを聞くと、いつでもその世界が再生される。
いろんな音と共に生活している現代人には、はじめは静寂感がさみしく感じるかもしれないが、この音に集中すれば開放された、それは空間や時間を超越するような世界を感じる事が出来ると思う


虚空を感じる

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