映画『カティンの森』

映画『カティンの森』
2007年 アンジェイ・ワイダ監督

流れる雲のオープニングと無音のエンドロールに挟まれた本編は
事件をリアルに描いて直視するのが辛かった。

なぜ自分は、『夜と霧』や『カティンの森』に
こんなに関心を持っているんだろう。
気になって気になって、調べてしまい、映画の事を知ったら
観ずにはいれなくて、観たら、とても辛かった。。。
うう、、、脳味噌の側頭部が。。。妙に重たいい。

大切なのは「事実を知る事」。
これが大事でこれが全てなんだと思う。
たぶん、知りたかったんだろう。

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~簡単なあらすじ~

第二次世界大戦中、ソ連の秘密警察によってポーランド軍将校が虐殺された
「カティンの森事件」様々な策略で明らかにされなかった真相。
自身の父親もこの事件で犠牲になったポーランドのアンジェイ・ワイダが監督

詳しくは Wikipedia 『カチンの森事件』 映画『カチンの森』 をご覧ください。

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自分がこの事件の事を知ったのは
昨年の追悼式典に向う飛行機の墜落事件の新聞記事です。
約50年も事件が明らかにされず、ようやく事件を認め
追悼式典が予定されたのに。。。。。

言葉にならないけど
「知る事が大事」という事と
「人間のもつ狂気と戦争」についてと
「どんな意味がある?何を感じ取れるか?」
みたいな事が頭の中に焼き付いています

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『あとりえカツヤマ作品展』上大岡にて26日まで開催中

『あとりえカツヤマ作品展』
上大岡駅の港南区民センター“ひまわりの郷”にて
1月26日(水)まで開催されています。

お近くに来る事がありましたら
是非お立ち寄りください。

「あとりえカツヤマ作品展」の様子

あとりえカツヤマの勝山先生/カッチャンは
高校時代に通っていた「ヨコハマアートスクール」の先生で
デッサンや色彩構成を教えてもらっていました。

数年前にご自身で絵画教室「あとりえカツヤマ」を
スタートさせて、今回はその教室の生徒さん達の作品展です

「あとりえカツヤマ作品展」の様子

幼稚園生から年配の方まで、幅広い年齢層の生徒さん達が
ジャンルも様々な作品を発表されていました

「あとりえカツヤマ作品展」の様子

こどもたちの作品は、見ていてとっても楽しいです。
町中に溢れている商業的な広告とか、へんな下心があるモノと
正反対にあるようで、みなさんの作品から「ピュアな気持ち」が伝わってきます。

「あとりえカツヤマ作品展」の様子

個人的に、、写真真ん中の
「ラボルト」の石膏像のデッサン。
いいな~、絵心伝わってくる。。。(写真見にくくてごめんなさい)

「あとりえカツヤマ作品展」の様子

ダイナミックな龍

「あとりえカツヤマ作品展」の様子

丸い画面に書道、おもしろいですね

「あとりえカツヤマ作品展」の様子

カッチャン(右から2人目)と生徒さんたちです

『あとりえカツヤマ作品展』
場所:京急上大岡駅 港南区民文化センター 4F “ひまわりの郷”ギャラリー
   http://www.himawari-sato.com/   

入場無料、1月26日(水)迄開催中です。

(追加記載)

カッチャンこと
勝山治美先生の作品展も予定されているので
お知らせ致します。

日時:2011年2月28日(月)~3月5日(土)
   11:00~19:00(最終日~17:30)

場所:みゆき画廊
   東京都中央区銀座6-4-4 銀座第2東芝ビル2F

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いやいや~、カッチャン懐かしかったです。
全然変わってない。。話してると高校時代の当時に戻れます(^^)
この象、小田原城公園にいた「ウメ子」だそうです
この象にホレましたね?って尋ねたら
「もちろん、小田原にかよったよ~」とおっしゃっていました。

当時のアトリエメンバーの話しにもなって
もし、このブログ見ていて時間があれば
是非遊びにいってくださいね。
カッチャンも皆に会いたがってたョ

それから、それから!
会場では偶然、多摩美時代同じ学年の
彫刻科だったHさん(コメント頂いた黄鷹さん)に遭遇!

あれ~何で?お知りあいだっだんですか~????
黄鷹さん、今は高校の美術教員されてますが
昔はアトリエの講師もされていて、カッチャンとも交流があったそうです。
ビックリしました。。。
改めて世の中、狭いですね

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無念の思い。。。。

実は昨年末、少しブログでも紹介していましたが、、
『藍染筒描唐獅子牡丹』を日本民芸館の新作工芸公募展に出品したのですが
空しく「選外」の通知を頂き、今日引き取ってきました。

実は今迄も、自分ではかなりの手応えを感じた筒描を
「****クラフト展」だとか「神奈川の県美展」に応募したのですが
悲しい結果に終わり、その度に二度と出品するものか、と落ち込んでいたのですが
新作が染めあがると、今回こそは!の繰り返しで
この民芸館の公募展ならば自分が目指して来た藍染、筒描を理解頂けるだろう、と
勝手な妄想をしていたのですが、またまた無念の思いを味わってしまいました。

やれやれ。。。です。

民芸館、、、というと。。。
創設された「柳宗悦」はもちろん、芹沢銈介の作品にも多大な影響を受け
出雲や倉敷、大阪の民芸館も見て回って来たので、自分なりに理解をしているつもりで
自分の制作する筒描を理解してくれるのは民芸館しかない、、くらいに思っていたので
今回の結果を本当に残念に感じています。

自分の活動記録として、今の思いを少しブログに残しておきたく思います。

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最近、特に思うのですが
今日の電車から町並みを見ていても、現代の日本の国には
鑑賞に堪えうる、庶民の美というものが、ほとんど欠如してしまっている様に思えて。

たぶん100年前のもの、建物も人も生活の中の道具も
ってほとんど無くなってしまって、戦争に負けて焼け野原になった日本は
大変な努力で今迄の経済発展を成し遂げたんだと思うけど、
「日本の美意識」みたいな物はことごとく忘れてしまったみたいで。。。

それは、たとえば着物であったり、言葉使いであったり、
木造の建築や生活の中にあった様々な道具であったりするんだけど。。

すごく注意深く探すと、自分の感性で見つけられるのは
「小津監督の作品」だったり、蕎麦屋の味だったり、昭和の歌謡曲の中に
日本の美意識のかけらみたいのを感じるんだけど。。。
その代表が藍染の筒描だと思っていて、コレ、日本人の庶民にとって
とっても大切な日常生活の美だと思うんです。(個人的な解釈ですが。。)

それが、現代では見る事も稀で
制作する人もいなくなっている。

藍染の筒描が今の状況になったのは

○必要とされなくなったから
○制作が困難だから

の理由なんだろうと思うけど、自分にとっては
どちらもNO!なんですね、絶対に日本人には筒描に描かれた
祈りと故事からの由来を持つ文様のエネルギーが必要で、生活を豊かにする
エキスの集約みたいなモノで、これは制作者の炎を消してはいけない、と思う。

藍染筒描唐獅子牡丹

この筒描、民芸館に認めて頂けなかったのは
本当に残念だけど、自分の中には反骨も生まれていて、、

いろんな価値観が変わっている現代、たぶんこれから
もっと急激なスピードで価値観が変化していく。
既に重鎮的な存在は信用してはいけない、
マイノリティーがメジャーを引っくり返す時が必ず来る。

民芸に対しても、当時の民芸と現代の民芸って
ちょっと違うニュアンスを感じていて、すごい決意になるけど
これからの創作活動は「民芸」に背を向けて、新しい創造を目指したい
(って、芹沢銈介を批判するつもりは全くありませんが。。)

なんて思いながらも、、制作の方向性を全く見失ってしまいました。
しばらくは、積極的な創作活動は中止します。
染めから離れて(染めを辞めるなんて絶対できないけど)
自分が何を染めたかったのか、時間をかけて考えてみます。

2002年に染裕スタート時に思い描いていた染めは、理想に近くなりましたが
認めてもらえないと、ただの個人的自己満足の様で。
当時目標に掲げた、10年後、2012年横浜美術館!も
夢で終わってしまいそう。。。。

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高校時代、太宰治に夢中になって
氏の作品を読みふけっていた時、どこかの資料館か文学館で
ある手紙を見た事があるんだけど、、

確か自分の作品を芥川賞に受賞させてください、と
太宰治が審査員だった川端康成宛に出した手紙で、
なんでこんな手紙を送ったんだろう。。と
当時は理解できなかったけど、、、、、、
今回の落選で、帰り道に
あの手紙を思い出しました。

例えが違うかもしれないけど、
創作ジャンルとスケールが違えど、
この気持ちは当事者でないと味わえない
無念の思い。。。。

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「古物商許可書」取得しました!

 
昨年の暮れの事なんですが、
申請していた「古物商許可書」が認可され
発行頂いた許可書が手元に届きました
いろいろと書類を揃えて、お金と時間をかければ
(それと過去5年間程に前科等がなければ)
取得は可能なのですが、ちょっと手続きが面倒だったので
許可されて届くとやっぱりうれしいですね~

さかのぼる事、一年前。
一昨年末の手作りフェアに参加した時、
ある方からアドバイスを受けて古物商の事を教えて頂きました。
『あなたの場合は、古物商の許可書を持っていると
 何かと都合が良い事があるから、申請しておけば?』と。

それから数回、地元の警察署に問い合わせたのですが
担当者不在などなどでタイミングがあわず
やっと昨年末に取得できました~
身元を証明する証でもあるので、ちょっと嬉しいご報告です。

第451340003741号 神奈川県公安委員会 
交付 平成22年 12月14日

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今年もよろしくお願いします

 新しい年を迎えて、もう一週間以上経過してしまいましたが、、
本年もよろしくお願い致します。

昨年末より、すっかり更新が出来ていませんでしたが
投稿しておきたい事もいくつかあって
遅れてしまいましたが、まとめて更新させてます

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一年を振り返っていたのですが
こんな時にブログって便利ですね、
改めて過去記事を読んでみると、、
ああ、こんな事もあったなあ~と

もう何年も前から開催していたつもりになってますが
「藍染の体験染めワークショップ」も昨年からだったんですね、
参加頂いた皆さん、ありがとうございました
ワークショップをしながら、自分も参加頂いた皆さんから
いろんな発見があって、勉強させて頂きました。

筒描の「藍染唐獅子牡丹」を制作したのも
昨年の年明けだったんですね

今年からは、染めの創作活動が
昨年と同様には出来なくなりそうですが
地域のイベント等には出展を続けていきたく思いますので
よろしくお願い致します。

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昨年の個人的な出来事としては、、
やっぱり「小沢健二」のライブは印象に残ったな~
今、思い出しても強烈で、最近はこんな本も読んでいます。

小沢健二さん、ご自身も連載していますが
世界の昔ばなしやその解説を読んでいると、
音楽がより味わい深くなる感じで、ファンの方々には
おすすめです。

なんとなく、毎年年賀状をつくる時期は
『痛快ウキウキ通り』がヘビーローテーションになるので
オザケンネタを持って来てしまいました

ブロブをご覧頂いているみなさま
染裕を今年もよろしくお願いします。

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