染裕備忘録-20100319

「吉田喜重が語る小津安二郎の映画世界」を見て

小津映画に夢中になり、ほとんど見尽くしてしまったのかなぁ
と思っていたら見つけたこの作品。

やっぱり、見たくなってしまいますね
こういったタイトルの映画は。

見終わっての感想。
◯小津映画を語る事がどれだけ難しいか
◯映画の部分を切り取りコメントを付けるのはちょっと、、
◯吉田喜重という人の解釈で、これ小津安二郎がみたら
 「語るな』と一喝するんじゃないかな。

「吉田喜重」という人が
少し気になって調べてみたら
岡田茉莉子さんの旦那さんなんですね~

いやいや、
岡田茉莉子さん、有馬稲子さん
お美しいな~
小津映画に出演される女優さんは
特に美しく見えるんだけど、
このお二方は松竹の二枚看板として
大活躍されていたんですね
いやいや、そうだと思います。

司葉子さんや、若尾文子さん、岩下志麻さん、
小津作品ではないけど
「宮本武蔵」の八千草薫さん
あ~、ため息が出る程お美しいです。

あれ、いつの間にか女優さんの事ばっかり書いてるけど
「美しい女優さんのお話」で
お後がよろしいようで。

評価:
吉田喜重,中村影良,丸山健一,前島一男,黒川慶二郎,秦暢弘
ジェネオン エンタテインメント

¥ 4,935

(2005-12-22)
コメント:もし、まだ見ていない小津映画があるのなら、それを見た方がいいと思います。知り得なかったサイレント時代の映像と小津安二郎の生い立ちが知れたのと、小津映画を語る事がいかに困難かを再認識しました。「ひとつの解釈」だと思います。

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