染裕展終了~ありがとうございました!

2010/01/31JOYHOUSEにて-012010/01/31JOYHOUSEにて-2010/01/31JOYHOUSEにて-

1月の週末に開催していた
染裕展/JOYhouseも本日千秋楽。
ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。

最終日はタペストリー『渦』で囲い
ちょっとしたトンネルも作ってみました~
またまた、がらっとイメージが変わり
とっても楽しかったです。

無事に終わってひと安心
ホントにありがとうございました

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2009/01/30 絞り染ワークショップ

 2001/01/30/JOYhouseにて01

JOYhouseで行われている染裕展
今日は大~きな藍染の布で全体を演出してみました
晴天に恵まれ、風もなく、暖かく、
とっても気持ちのいい一日

2001/01/30/JOYhouseにて02

今日は「藍絞り染手ぬぐいワークショップ」を開催
久々の体験染めだったので、うまく出来るかな~、、と
前日の晩は心配だったのですが
みなさんビックリするくらい
思い思いの文様ができましたよ!

2001/01/30/JOYhouseにて

まずは「藍染」について染色方法、模様の表現、
日本人と藍染の歴史をしっかりレクチャー
図案をエスキース後、実際に絞り作業へ

2001/01/30/JOYhouseにて

みなさん工夫をしながら絞ったり、縫ったり、挟んだり、たたんだり、
絞りの作業も完成をイメージしながらワクワクの作業ですよね~

2001/01/30/JOYhouseにて

染めは屋外でしたが、今日はホントに暖かくて
最高の染め日和でしたね~

2001/01/30/JOYhouseにて

お子さんを膝に抱えながら、器用にしかも素早く絞る手際良さが
お見事でした~、さすがママさん!仕上がりもほぼイメージ通り

2001/01/30/JOYhouseにて

はじめてとは思えない仕上がりです、配置といいバランスといい、
ビギナーズラックとでも言うのでしょうか、素晴らしいです!

2001/01/30/JOYhouseにて

写真では確認しにくいですが、ひらがなのお名前を絞ってるんですよ、
実物は文字がしっかり見えて最高の一点モノ、マイオリジナルですね~!

2001/01/30/JOYhouseにて

エスキース段階で「光の輝く感じ」で柄をつくりたいと構想、
それぞれに微妙な違いがあり、ひとつひとつに味がありますね~!

2001/01/30/JOYhouseにて

イメージを聞いた時に、ええっ、きのこ柄ですか!と驚きましたが
ビ、ビ、ビックリの染上がりです。柄も染まりも言う事ありません!

2001/01/30/JOYhouseにて

いやいや、イメージ通りですね!エスキースでちょっと難しいかな~と
思いましたが見事に2つの線で「まるひ」文様と三角と四角がお見事!

2001/01/30/JOYhouseにて

予定ではウクレレ柄だったんですよ~。ホチキスで弦のラインを狙ったんですが
濃く染まってちょっとザンネン!今度は自分で縫いましょう(笑)

2001/01/30/JOYhouseにて

「真向かい月星」というご自身の家紋柄にチャレンジ!この図案、簡単そうながら
難易度高いですよ~染めも素手でチャレンジ!手も染まってます。こだわりの一品です!

2001/01/30/JOYhouseにて

染まった手ぬぐいを眺めながら、みなさんで昼食タイム!
こんな気持ちのいい天気で、思い思いの柄が染め上がり
それを眺めながらの屋外でのランチは最高でしたね~

2001/01/30/JOYhouseにて

すぐに乾いて、思い思いに着用いただきました!
笑顔が最高です!楽しい期間を共有できて
みなさんありがとうございました

2001/01/30/JOYhouseにて

やっぱり染めはたのしいですね~
みなさん、それぞれの染め上がりと笑顔が最高です!
きっとこんな楽しい気持ちも染まってると思います

なんとなく、その場の流れで次回はいつやるの~?
次はロウケツ染めしたい!なんてリクエスト頂き
さっそくスケジュール調整してますので
次回もお楽しみに!です。

今回は定員でお断りしたり、都合がつかなかったり、で
参加出来なかった皆様に、今回のコースも予定してます!
詳しく決まりましたら、またブログでご紹介しますので
お楽しみに!

参加の皆様、自分も楽しかったです、ありがとうございました
会場にお越しの皆様とも、とても楽しいお話をさせて頂き
前日までの心配事が吹っ飛んでしまった
自分にとって充実の一日でした
ありがとうございました。

明日はいよいよ最終日でまた
違った演出しますよ!お楽しみに

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いよいよ今週末で終了です/染裕展

開催中の染裕展/JOYhouseも
いよいよ今週末迄となってしまいました。

制作中の「唐獅子牡丹」がようやく完成!
追加展示したのにもう最終週ですね。
締め切ってしまいましたが
30日は「手ぬぐいの絞り染めワークショップ」もあり
準備していますので参加の皆様はお楽しみに!
晴天だったら特別展示のプラスアルファも予定してますので
是非、JOYhouseに遊びにきてくださいね。

なおちゃんと新作シャツ/JOYhouseにて

こちらは新作で染めた藍染筒描の雲文様シャツです!
JOYhouseなおかちゃんにモデルになってもらいました~!
なかなかキュートでい~感じでしょ!

なおちゃんと新作シャツ/JOYhouseにて

こちらはパターン違いの縦並びタイプ。
別名、「空も飛べるシャツ」のイメージだったけど
ちょっとアジアンテイストが強すぎかな~。。
是非JOYhouse に会いに来て下さいね~
(なおかちゃんにも、藍のシャツにも!)

JOYhouse特性のれん

こちらは、途中の絞り状態を紹介していた
JOYhouse 特製のれん!です。
「人が集まるところ、円になる」をテーマに
よく見るといろんな “人” って文字が!
(見えないかな~?)

ほっと御膳/JOYhouseにて

最後にJOYhouseおすすめメニューのご紹介です。
おいしい紅茶もたくさん種類があるんだけど
今回のおすすめは「ほっと御膳」!
ひものは頭からガリガリいけます。
黒豆ごはん、腹持ちがいいです。

週末はなるべく会場にいますので
みなさんに会えるのを楽しみにしてま~す

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藍染筒描「唐獅子牡丹」完成!

藍染筒描「唐獅子牡丹」

ようやく完成しました。
藍染筒描「唐獅子牡丹」

糊を落としてから、
さらにゴシゴシ洗い、仕上げ加工して
完成となりました。

「唐獅子牡丹」波頭部分

自分のブログだし、
今ならいっぱい言葉がありそうだし、
いつかこんな気持ちも忘れてしまいそうで
たくさん書き留めておきます。感じていた事

「唐獅子牡丹」獅子部分

毎回、大きい筒描制作すると感じるんだけど
形が少しづつ、その、モノの形になると
それ自体がエネルギーを持ちはじめ
自分に訴えてくる様な、力比べをするような、

染めの作業は、材料の手配、調整、作業、。。。
細かい下書きがないのと、
下書きして線をなぞると2回目では勢いがなくなってしまうので
青花(下書きの液)で大まかなアタリだけつけて
ほとんどいっぱつ勝負で糊置きしていきました。
集中の連続で少しでも気を緩めると、
カタチが崩れ落ちて行く様な緊張が続いてました。

ちょうど開催中の展示に間に合わせたく
出来うる予定はすべてキャンセルして
筒描の横で寝泊まりする日々も過ごして、
朝から晩までず~と没頭してたら
いろんな事思い出しました。

ちょうど15年前の震災があった年
季節も今頃、「渦」という大きなタペストリーを制作していました。
その時も制作しながら寝袋で寝起きし
朝になると体が寒くて痛くて、新聞紙一枚の暖かさを感じながら
クリスマスも正月も関係なく制作してました。
心身フラフラになる真剣勝負で(ちょっと大げさですが、、)
こんな事繰り返してたら、体おかしくなる。。という気持ちと
生きてる間、あと何回、こんな制作が出来るんだろう。。。
もしかしたら、いや確実に染め人として
こんな時間は至福の一時なんだなぁ。とも思いました。

完成して、充実感を感じながら
白髪も増え(笑)、こんな気力消耗の制作は
この先何度も出来ないから、
これからは楽しみながら、
染めをすると元気になる様な
そんな制作がしたいなあ。

制作途中考えてた事あれこれ

○ レインボーマン
  やっぱりすごいな、自分の空想が別物語を創ってるかもしれないけど
  瞑想してエネルギーを得るヒーローって。

○ あしたのジョー 「矢吹君がんばるのよ!!!」のセリフ
  このシーンって強烈で、くじけそうな時、叫んでました、自分に(笑)
  
○ 映画「イントゥ・ザ・ワイルド」
  この映画って何だったんだ。。残ってしまった。。頭の中に。。

○ エネルギーの流れ
  水も風もエネルギーを運んで、その流れが線になるって事
  それが人だと道になったりするんだけど

「唐獅子牡丹」本体部分

よくお問い合わせいただく事、Q&A

Q、図案はオリジナルですか?

A、正直に申し上げると、江戸~大正あたりに制作された筒描の文様を
 参考にしながら少々アレンジを加えています。
  当時の職人は分業作業で、図案は狩野派の絵師が、筒描や染色は
 それぞれ別の職人が制作していた様です。同じ様な図案を元に制作された
 唐獅子牡丹がいろんな時代に見られます。
  自分はそういった(願いを込めて制作され、庶民の生活にとけ込んでいた)
 歴史が日本人にとってとても輝くものに感じられ、それがなくなった現代が
 さみしく、そういった歴史や思想もふくめて筒描というモノを制作していきたく
 当時の図案をリスペクトする思いで現代に制作しました。
 ちょっとした線の描き方に狩野派の特徴みたいのがあって、それが長い年月
 日本人の美意識の元につながる線になってる、みたいのがあって
 自分勝手な模様みたいのは創りたくないんです。
  全てオリジナル?と問われればNOですが、コピーかと問われれば、それもNOです。
 個性が!を連発する創作者もいますが、自分には職人的な思想もあり
 手本も真似てもどうしてもにじみ出る、その人の色や形にしか個性を感じなくて。
 狩野派の絵師達が「風神雷神図」をそれぞれの描き方で継承したように。

 蛇足ながら、実は自分もこの辺の事が問題になるのか?との思いがあり
 昨年末 YCC講座「アートと法律」に参加して講師の方に
 筒描についていろいろと尋ねました。詳細は長くなるので結論からいうと
 制作に専念してそれを発表しない理由はない、という回答でしたので
 (第三者がここだけ抜粋して紹介すると語弊があるので、それはお避けください)
 自分の考えで、当時の図案を参考に意欲的に創作活動をしたいと思っています。

Q、制作の時間はどのくらいかかるのですか

A、図案の準備したのが昨年末で、完成が翌1/23なので約1ヶ月です。
 これも参考程度と思って下さい。たぶん展示の締め切りがなければ
 3ヶ月あっても仕上がらなかったと思います。

Q、藍以外の色は何で染めているんですか

A、顔料を使っています。
  差し色は染料を用いている古布の筒描もあるのですが
  どうしても藍の部分との温度差がある様な気がして顔料を使っています。

唐獅子部分

最後に唐獅子牡丹について

百獣の王といわれる獅子。邪気を祓うとして好まれ、
百花の花、牡丹と一緒に意匠化されました。
仏教に由来し文殊(もんじゆ)菩薩の乗り物とされました。
獅子は仏、菩薩の三昧耶形 (さんまやぎょう/さまやぎょう)願いを象徴するもので、
牡丹を愛し食したとされます。

多くは能楽「石橋(しゃっきょう)」を題材とされ
天下泰平千秋万歳の祈りが力強く舞う獅子に込められていると
いわれます。

「如師子身中蟲、自食師子肉」という言葉もあり
百獣の王、獅子にも己に潜む「獅子身中の虫」
仏教では「裏切り」の事らしいですが
(自分は「弱気」と解釈しました)
内側からやられてしまう事がある、という。
これを戒める力が、牡丹の花からしたたる夜霧にあり
牡丹の中を踊る図になったとも言われるそうです。

とても興味深いですね

もし、詳しくご存知の方がいらしたら
是非ご教示ください。
自分は獅子の色合いにも意味がある様な気がして
自分なりの解釈(配色)をしました。

完成した 藍染筒描「唐獅子牡丹」
サイズ:約90cm×152cm 素材:綿麻

自分の中ではサブタイトル
-2010年のレインボーマン七色の楽園で唐獅子と舞うの図-

多くの人に
とどきます様に

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16日の展示風景

 今週の展示風景

糊を落としたばかりの『唐獅子牡丹』をもってJOYhouseへ。
まだ濡れていたので正面に乾かしながら展示してみました。

入口には藍染筒描

入口では筒描「竹と虎」がお出迎えです!
今年の干支、虎をこの展示の為に麻の生地に筒描してみました~
掛軸の様なサイズのミニタペストリーです

藍染筒描「猛虎」と「青龍」が背中合わせで
お花の先生の作品とコラボの様に展示頂いています。

今週、絹やレーヨンのショールを追加展示しました。

16日(土)ご来場の皆様ありがとうございました。

ゆったりした空間なので
皆様じっくりとご覧頂き、大変うれしいです。

検索で見つて頂きご来場のGさん、
興味深いお話をしてくださったSさん、
お話出来て本当に嬉しかったです!
他、お声をかけて頂いた方
5本指靴下を気に入って頂いた方々
ありがとうございました

「唐獅子牡丹」と「Joyhouse特注のれん」は
仕上げ加工の為、一度持ち帰っていますが
来週の23日には完成させて展示に追加しますので
お時間がありましたら是非
遊びにきてください

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